NEWS

台湾フィールドワーク報告

SGH・WWL

12月19日から23日まで4泊5日の日程で、サスティナビリティ演習「災害と地域社会」を履修する高校2年生18名が台湾フィールドワークを行いました。
大木聖子研究室(慶應大学環境情報学部)のご指導のもと地震・防災について学んできた生徒たちが、頼文基先生(国立成功大學防災研究中心 准教授)のご案内で、1999年9月に台湾中部を襲った「集集地震」の傷跡、復興の足跡を辿り、台湾における地震災害の伝え方・防災への取り組みを調べました。そして、被災地にある南投縣立旭光高級中学を訪問し、今まで災害について学習してきたことを英語でプレゼンしました。旭光高級中学の生徒と今回も熱い研究交流が出来ました。
4日目には、九份、西門を訪問し、夜には台湾の夜市を案内してもらい、台湾文化を満喫しました。今回のフィールドワークでの学びを活かし、それぞれの課題研究を更に深めていってもらいたいと思います。

バスの中

石岡ダム

石岡ダム 遺構

教育園區 遺構

9.21教育園區 校舎遺構

旭光高級中学

旭光高級中学にて プレゼン

車籠埔断層保存園區

車籠埔断層

武昌宮にて台湾式占い

ペーパードーム