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英国リモート留学を実施

国際

コロナ下における新しい国際交流の一環として、4月1日(木)から4日(日)の日程でイギリスへの「リモート留学」を実施しました。この取り組みは、コッツウォルズ・ウインド・アカデミー(株)のご協力のもと、イギリス・チェルトナムで行う予定であった研修プログラムを本校で実施するものです。
参加生徒は、中学2年生から高校2年生。現地での英語レッスンに相当する部分は、イギリス人講師による対面形式で実施。学年の垣根を超えて集中的に英語を磨きました。加えて、文化体験として、イギリスで人気ブランドの紅茶について、香りから茶葉を当てるクイズを行ったり、歴史学習として、シェイクスピアの生家があるストラットフォードアボンエイボンをオンライン訪問。現地学生のガイドによるオックスフォード大学へのオンラインキャンパスツアーでは、海外大学進学への憧れが募りました。ハイライトは、一日の終わりの「ホストファミリー」との時間です。日本は夕方、イギリスは朝、という時差をリアルタイムで感じつつ、ファミリーとの温かな交流もまた例年のチェルトナム滞在期間と同様です。最終日は、フェアウェルパーティーに代わり、日本の文化を紹介する英語プレゼンテーションを披露。ホストファミリーからの質問を通してやり取りが続く、名残惜しい時間になりました。
海外渡航が可能になる日を待ち遠しく思うとともに、コロナ禍でも歩みを止めない新しい形の国際交流プログラムの企画を進めていきます。

対面とオンラインを併用して、英語を磨きました

ホストファミリーとの会話が弾み、表情も緩みます

同年代の生徒との交流もできました

紅茶クイズには学校長も参加して盛り上がりました

いよいよシェークスピアの生家をオンライン「訪問」

携帯電話の画面を見せながら、日本の若者のトレンドを紹介

最終日のプレゼンは、ホストファミリーからも大好評

講師から修了証をいただき、満足の4日間になりました