NEWS

高校1年 鹿児島フィールドワーク -池田高校との合同研修-

行事

高校1年は、10月18日(火)から20日(木)まで鹿児島フィールドワークを行い、WWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム構築支援事業において提携する池田学園 池田高等学校を訪問しました。
鹿児島到着後、合同研修の初日は、池田高校の皆さんの温かい歓迎で始まりました。互いの学校紹介を英語で行い、アイスブレイクの後に両校生徒は一気に和んだ雰囲気になりました。午後には、加治木島津家第13代当主島津義秀先生の「サツマイズム」に関する講演、の後には、野太刀自顕流の体験、薩摩琵琶の迫力ある弾奏など、貴重な体験をすることができました。

学校長挨拶

生徒による学校紹介

アイスブレイク

両校生徒の交流

野太刀自顕流の体験

城山展望台にて

研修2日目は、両校が交互に研究発表を行いました。本校のWWLテーマ「観光立国における海洋リゾート開発と環境汚染」にもとづき各クラスの代表グループが発表を行い、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)である池田高校の各研究班の発表とあわせて活発な質疑応答が繰り広げられました。午後は錦江湾クルーズ研修で、美しい桜島を眺めながら鹿児島の地理と歴史を学びました。

富士見丘の生徒によるプレゼンテーション

活発な質疑応答

両校生徒の交流

錦江湾クルーズ研修

最終日も、両校の発表があり、池田高校のみなさんと名残りを惜しみながら記念撮影を行いました。3日間で生徒同士の親睦は驚くほど深まりました。池田学園との学術的な交流は今後もさらに深化していきます。