夏期特別講座「デジタルモノづくりとIoT入門」を開催
NEW
8月25日(月)からの3日間、中学生対象の「デジタルものづくりとIoT入門」講座を開催しました。この講座は、本校が昨年度に続き「DXハイスクール」の認定を受けたことを背景に、東京工科大学との連携事業の一環として実施されました。初日は「デジタルアートづくり」をテーマに、プログラミングを用いて3Dグラフィックスを描く体験を行いました。プログラムを通して、デジタルの世界での創造力を発揮しました。2日目は「TinkerCADと3Dプリンターの実習」と題し、オリジナルデザインのスマホスタンドを制作。モデリングから実際の3Dプリンターでの出力までを学びました。そして最終日には、「IoT入門」として、簡単なセンサーのプログラミングや、デバイスを使ったIoTの仕組みを体験しました。
この講座を通じて、生徒たちはデジタル技術が単なるツールにとどまらず、さまざまな社会問題を解決する可能性を秘めていることに気づき、学びの幅を広げるきっかけとなったようです。本校は、今後も大学や企業と連携しながら、次世代の学びを支える取り組みを推進していきます。

