模擬国連部 夏合宿
部活動
模擬国連部は、7月26日より3日間、静岡県伊東市で夏合宿を行いました。中学1年から高校2年まで計33名の参加生徒が学年を超えてペアを組み、生成AIの功罪やAIの軍事転用のリスクをテーマに国益と国際益の両立を目指して議論に励みました。
初日は、ネイティブ教員による指導を受けながら、担当国についてのリサーチ、そしてスピーチを準備。2日目は実際の会議行動に移り、スピーカーズリストを開放後、着席討議や非着席討議を繰り返し、決議草案(DR)作成に向けて議論を深めます。最終日は、DR提出に向けた大詰めの交渉から修正討議など、実践的に活動を行うことができました。初日夜の花火大会見学や2日目午後の海水浴場での自由行動、3日目午後の熱海散策などのレクリエーションに加え、吉田成利副校長による生徒参加型のトークセッションも行われ、部員間の懇親の深まる充実した3日間になりました。
8月21日・22日の学校見学会や9月6日の高校部活動見学会においても活動を実施しますので、ぜひ様子をご覧ください。

移動時間も楽しいひとときです

吉田副校長から激励を受けました

丁寧なリサーチは議論に不可欠です

学年を超えてペアを組みました

会議準備を通して、先輩と後輩の仲が深まります

資料の解釈について意見を出し合います

担当国の基礎情報を収集し、ホッと一息

ネイティブ教員から原稿への助言を受けます

吉田副校長のガイドで、伊東の街を散策しました

花火大会を見学しました

2日目は各国のスピーチから始まります

いよいよ議論が本格化します

外交と内政に分かれる前に打ち合わせに励みます

後輩に向け改善点のフィードバックがありました

2日目夜はトークセッションが行われました

最終日、いよいよ決議草案の提出が間近です

締切ギリギリまで文言に関する話し合いが続きます

自国の主張を盛り込んだ決議草案を提出できました

決議草案への質疑が行われます

最後に投票へと移ります