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模擬国連部 夏の強化合宿

部活動

模擬国連部は、7月27日より3日間、神奈川県と静岡県の県境にある湯河原の街で、4年ぶりとなる夏の強化合宿を行いました。今年度のテーマは「教育」。中学1年生から高校2年生まで、総勢37名の参加生徒たちは学年を超えてペアを組み、国益と国際社会への貢献の両立を目指し、熱い議論を繰り広げました。
初日は担当国についてリサーチ、そしてオープニングスピーチを作成した他、吉田成利理事長補佐によるオールイングリッシュでの夜間特別講義を実施。2日目は実際にマイクを持ってオープニングスピーチを発表し、非着席討議 (アンモデレーテッドコーカス)を繰り返して実際の会議行動を経験。夜にはネイティブ教員によるアクティビティで部員の親睦を深め、最終日は動議を出しての着席討議 (モデレーテッドコーカス)、ブロックを組んだ国の連携による決議案の作成を行い、多くの難しい専門用語の使い方を習得しました。今年度は、過去最大の部員数を迎え、例年以上の活気が見られます。この合宿では、中学1年生や2年生の部員も優秀大使に選ばれるなど、全部員が着実にスキルアップを果たしています。
8月24日の学校見学会や9月2日の高校部活動見学ツアーにおいて活動の様子をご見学いただけますので、ぜひご来校ください。

現地に向かう列車でも先輩と後輩が隣り合わせ

4年ぶりの宿泊を伴う夏合宿が始まります

顧問の教員もこの時を楽しみに待ち望んでいました

新入部員へ ネイティブ教員や先輩からアドバイス

和やかな雰囲気でリサーチ活動が進みます

すっかり打ち解けた高校1年生

吉田成利理事長補佐による特別講義

2日目 ブロック内での交渉内容が深まります

細部を詰める先輩の姿から後輩が学びます

モーションを出す姿も堂々としたものになりました

2日目は熱海、3日目は小田原城の散策も

3日目 決議案の作成に向けて檄が飛びます

PCを使いこなし、決議案の文言をまとめます

英語での発表もすっかり手慣れたものになりました