富士見丘中学高等学校

教育理念

「忠恕」+「国際性豊かな若き淑女の育成

中国の思想家「孔子」の言葉に『忠恕』があります。『忠』は真心、『恕』は思いやりを意味しますが、私たちはそれぞれ『忠』を「自分自身の確固たる信念」、『恕』を「相手を思いやる心」と捉え、現代のグローバル社会に必要な資質と考えています。特にこれから世界に飛び出そうとする中学生・高校生は、世界の人々と協働しながらグローバルイシュー(地球規模の課題)の解決に取り組まなければなりません。生まれ育った環境の全く違う人たちが一緒になって生活していくわけですから、相手のことを理解しながら、自分の考えを主張しなければならないのです。
富士見丘学園は国内外の大学や高校との連携を進め、より広いネットワークを構築することで、異質な人々と生徒が協働する機会を創り出すことを心がけてきました。このような取り組みが評価され、2015年度文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定を受けました。富士見丘には日本において最先端の教育を行いながらも、その根底には創立以来75年にわたり代々受け継がれてきた『忠恕』の精神が流れています。私たちは未来に向かう子どもたちが必要な素養を身に付けることができる新しい教育を実践しながらも、先達が代々大切に守り続けてきた『忠恕』の精神を未来に引き継いでいく責任があります。変えるべきものと変えてはいけないものをしっかりと見定め、「国際性豊かな若き淑女」を育てているのが富士見丘学園なのです。

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