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サタデープログラム『中学生対象 卒業生に聞く大学生活』

2013.06.06

「大学での勉強は、毎日『5×2』をしているようなものですか?」これは、司会を務めた中学3年生が出席した卒業生に聞いた質問です。『5×2』とは週末などを利用して一年間取り組む本校独自の自主研究のことで、生徒たちは自ら選んだテーマについて探求し、レポートにまとめていくプログラムです(参照:2013.04.25『5×2セレクション~知の探求2013~』)。卒業生の話を聞いて発した先の中学3年生の言葉は、まさに大学での主体的な学びの本質をついた表現ではないでしょうか。

今回のプログラムでは、中学生全員が多様な専門分野に進んだ卒業生から「大学生活の魅力」と「これからの学校生活を充実させるには」というテーマの話を聞くことができました。 先輩から後輩の中学生に贈られたメッセージは「大学は『自由』だからこそ自らの『自律』が大切だ」というものでした。そして「中学時代にできないことは、なにひとつない。」「もし自分が中学時代に戻れるならば、不得意科目に対する苦手意識をなくし、『できないからあきらめる』のではなく、まずは勉強して『夢』を見つけ、そして『夢』があるから実現できるように努力する」ということを異口同音に語ってくれたことが印象的でした。

我々教員も、日頃から勉強の大切さを生徒へ伝えていますが、卒業生の話は生き生きした体験談を交えているためか、素直に生徒の心に届くようです。中学生たちはキラキラした目で卒業生の話に耳を傾けていました。

プログラムに参加してくれた卒業生の鳥居さん(明治大学経営学部)、中原さん(日本大学芸術学部)は、熱心に学業に取り組んでいる姿が今年度の大学パンフレットに紹介されているそうです。卒業生の活躍を大変誇らしく感じました。