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『世界津波の日』高校生サミット in 北海道 に参加しました

2019.09.14

9月10日・11日の両日、北海道の「北海きたえーる」にて「『世界津波の日』2019高校生サミットin北海道」が開催されました。44か国の高校生が一堂に会し、地震や津波に対する防災・減災について議論しました。本校からも、「サステイナビリティ演習」で防災に関する課題研究を進めている高校2年生2名が参加しました。
「➀知識を得る」「➁意識を高める」「➂復興に向け共に行動する」の3つのテーマ、12のグループに分かれた分科会では、本校生徒は➂に参加。韓国、米国(ハワイ)、ミクロネシア、バヌアツ、そして北海道、栃木、和歌山、熊本から参加した高校生の発表を聞き、英語での討議を活発に行っていました。本校生徒の発表は、地元笹塚に注目した「私たちと地域社会を取り巻く防災」。復興のためには日ごろの地域社会の中の密な関係性こそ必要であることを訴えました。
このサミットを通して、防災・減災という問題を考え続けることが世界の人びととつながると確信し、今後の研究、活動への思いを新たにしました。