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サステイナビリティ演習④

2017.07.31

高校2年「サステイナビリティ演習Ⅰ」は、7月22日(土)に「環境とライフスタイル」「開発経済と人間」の授業、7月24日(月)に「災害と地域社会」の授業を実施。夏休みを前にそれぞれの課題研究のテーマを明確にしました。

「環境とライフスタイル」
今回は、慶應大学理工学部教授の伊香賀先生にご参加いただき、先生の研究テーマである「環境に優しい住居」について各自が調べたことを発表しました。高気密高断熱住宅、冷暖房器具が不要なパッシブハウス、環境省が推進する21世紀環境共生型住宅など、近年の建築物が想像以上に環境に配慮した構造に進化していることを共有しました。後半は、住環境と健康との関連について伊香賀先生から解説を受け、7月28日見学する「スマートウェルネスハウス」についての予備知識を学びました。

「開発経済と人間」
研究チームと課題を決定しました。大きなテーマは観光産業における日本とシンガポールの比較。そのなかで、インフラとサービスを研究する「空港と宿泊施設」、観光資源を探求する「アミューズメントパークと芸術・宗教」、観光収入の効果を考える「カジノ(複合型リゾート)」、2020東京オリンピックでの観光客をもてなす「How to held BEST OLIMPIC in Tokyo」という個別のテーマを追求していきます。この夏休みは、教員のアドバイスをもとにチームごとに集まって勉強を重ねていく予定です。

「災害と地域社会」
今回も慶應大学環境情報学部准教授の大木先生にご来校いただき、「首都直下地震」について考える授業を行いました。関東大震災との違い、起こる場所、過去の例など、知っているようで知らない首都直下地震の基礎知識を教えていただいた後、「首都直下地震が起きたら自分たちにどんな危険が迫るか」をグループごとに話し合いました。話し合いには、大木ゼミの大学生8名も加わり、災害が起きた場合のイメージを広げていきました。夏休みの課題は、首都直下地震について考えてもらうための「防災小説」を作ることです。