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2015.04.15
4月14日(火)、本年度より高校1年生全員が取り組む授業、「サステイナビリティ基礎」のガイダンスが本校プレイルームで行われました。文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定された本校は、『サステイナビリティから創造するグローバル社会』という構想のもと、課題解決学習や英語力の強化を進めていきます。「サステイナビリティ基礎」は、課題研究の基礎となる力を養うSGHの入門講座で、第1回目のガイダンスでは、「サステイナビリティとは何か?」「研究するとはどういうことか?」等々中学時代とは一味違った学びの一端に触れる時間となりました。
具体的な授業の内容は大きく3つに分かれ、
① サステイナビリティの視点から「災害」「開発経済」「環境」の各分野について学ぶ、アクティブラーニング型授業。
② 慶應義塾大学メディアデザイン研究科・大川研究室による、ICTを活用したグローバル・ワークショップ(全8回)。
③ 社会課題の現場において「何が本当に問題なのか」を考える釜石フィールドワーク(10月)。
が展開されます。
各自がグローバル社会で活躍する養うため、「サステイナビリティ」に関する社会課題への関心を高め、課題解決のためのスタディスキルや行動力を身につける授業が始まります。