NEWS

NEWS詳細

2017年英国・UAE短期留学(5)スコーン作りとWestonbirt School訪問

2017.04.03

英国・UAE短期留学に参加した生徒28名は、全行程を終え無事に4月1日(土)の午後、成田空港に到着しました。前回のレポートに引き続き、今後数回に分け、留学生活後半の様子について報告いたします。今回は3月22日(水)のスコーン作りと23日(木)のWestonbirt School訪問についてです。

イギリス伝統のスコーン作りを体験するために参加者は3グループに分かれて現地の家庭を訪問しました。レシピも説明もすべて英語で行われる中、おいしく仕上げるために懸命に指示を聞き取っている様子がうかがえました。「a pinch of salt」などの表現は教科書ではあまり見かけないため、一瞬戸惑う生徒もいましたが、スコーンに塩はたくさんいらないということから意味を推測するなど文脈に応じて英語を理解することができたようです。完成後はイギリス式ティータイムの形式でマナーも教えていただき、会話の弾む楽しい午後のひと時になりました。

翌日は全寮制の姉妹校Westonbirt Schoolを訪問。馬が放牧される広大な敷地の中にお城のような校舎がそびえたつ光景を目にした参加者は驚きの声を上げていました。昨年の短期留学以降、高校1年生の生徒と文通を続けてくださっているHey先生にお出迎えいただき、Dangerfield校長先生のご案内によりウェルカムドリンクをごちそうになりました。この後、参加者は2つのグループに分かれ、理科実験と調理実習の授業に参加。副校長のGluning先生による理科実験の授業では、水溶液を混ぜ合わせる実験や、炎を使って酸素の発生を確認する実験など、生徒の興味を引く様々なプログラムを用意していただきました。

調理実習の授業ではBell先生のご指導の下、apple crumble作りを体験。前日のスコーン作りで学習した調理に必要な英語を使ってみる機会に早くも恵まれ、Bell先生の優しい語り口での説明を生徒たちは十分に理解できている様子でした。授業の後は、寮生活の昼食を体験。この日のメニューは分厚いローストビーフに、調理実習で作ったapple crumble。「これが『給食』なんて信じられない」と生徒から声が上がります。昼食にはWestonbirt Schoolの理事長のMartin Barrow先生や交換留学生として本校で学んだことのあるIsabelleさんも参加し、楽しく会話をすることができました。

昼食後の交流会では、本校生徒がステージパフォーマンスとして日本文化のプレゼンテーションやバトン演技、少林寺拳法の演武、ダンスや合唱を披露。音響の裏方はこちらもかつて交換留学生として本校で学んだAbigailさんが担当してくださり、大盛り上がりの会となりました。この後は個別ブースにて、現地生徒と共に浴衣の着付け、書道、折り紙、けん玉、紙風船、あやとりといった日本の文化を楽しみ、新たな友人たちと再会を誓って帰路につきました。

研修地チェルトナムへの帰路にはテットベリーの街を散策。チャールズ皇太子が経営するお店Highgrove Shopでのショッピングや、ローカルなティーショップでのティータイムを楽しみました。