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英国3ヵ月留学報告

2014.01.16

2013年12月21日の終業式において3か月留学から帰国した高校1年生の2人が現地での様子を報告してくれました(2013年終業式)。
以下に、その時の報告内容を掲載します。

おはようございます。高校1年A組の久保と福村です。
私たちは8月の終わりから約3か月半、イギリスのテットベリーにあるWestonbirt Schoolに留学しました。
Westonbirt Schoolは、寮制の女子校です。生徒は、留学生を合わせて1学年30~40人程度ととても少なく、しかも私たちの学年は半分ほどが留学生という、インターナショナルな学年でした。
簡単に、Westonbirt Schoolと富士見丘の違いについて、紹介します。
まずは、留学生が多いところです。例えば、タイ、ドイツ、メキシコ、中国、香港など様々です。そのため世界中に友だちができ、世界の共通言語が英語だということを改めて感じることができました。
そして、授業スタイルと先生です。人数が少ない授業では、6人程度、多い授業でも15人程度とどの授業も少人数です。そして、机に向かう授業では机の形を「コ」の字にし、先生を囲むディスカッション形式でした。先生が質問すればみんな積極的に手を上げ、疑問を持てば質問する、といった活発な授業でした。先生が生徒と同じ立場に立ち、疑問を解決する点がとても魅力的だと感じました。

学校には「演劇」や「技術」などという授業もあります。
実際に話をつくり、マスクをつけて演技をしましたが、現地の生徒も留学生である私たちも演技するのが好きだったので、とても楽しかったです。「技術」ではプロが使うような工具がたくさんおかれていて、私たちは時計やスピーカーなど他にも色々と作りました。
毎回の授業が刺激的で、楽しく充実していました。

寮生ならではの特徴としては、毎週末に「トリップ」があることです。
たとえば、ショッピングに行ったり、ロンドンに演劇を見に行ったり、工場に行ったりと他にもたくさんありました。それを機会に友だちになることも多かったように思います。
私たちは寮生活だったので、ホームステイよりも友だちと過ごす時間がはるかに長いため、比較的早く友だちになることができます。久保はスペイン・ナイジェリア・ドイツの友人と同室で、福村はメキシコ・タンザニアの友人と同室でした。私たちの部屋は3か月間平和でしたが、別の部屋では同室の人同士の仲たがいもあり、なぜか異なる国籍の人同士のケンカの仲裁を私たちがすることが度々ありました。これも、「和」を大切にする日本人の特質なのかと今では感じています。
また、寮内にはスパニッシュの人が多く、しかもその人たちが集団でいることがあって、ドイツ人の友だちが輪の中に入れない、ということがありました。そんな時は、学校から「スパニッシュ禁止令」が出たりしましたが、こんな経験もホームステイ生活ではなかなかできないと思うので、改めて寮生活によって貴重な体験をしたのだと思いました。
そうはいっても、寮生活初日は英語もなかなか出てこなかったのですが、日に日にすらすらと単語が出てくるようになり、友だちとの会話や授業も楽しくなりとても充実した日々を送ることができました。福村の誕生日には同室の友だち(メキシコ・タンザニア)が誕生日ケーキを買ってきてくれてみんなでお祝いをし、思い出に残る誕生会になりました。
だからこそ、最終日は別れるのがとても辛く、今はもうすでに友だちイギリスの友だちが恋しいくらいです。

最後になりますが、Westonbirt Schoolは富士見丘の短期留学プログラムで唯一の寮制の学校です。
わたしはホームステイも好きですが、友だちと過ごし、たくさんの国の人と話し、その国の特徴が分かるのもたいへん興味深いことだと思います。英語でのテストや宿題などは大変でしたが、終えた時には大きな達成感があり、充実した留学を経験することができました。

ありがとうございました。