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第1回 中学読書放送

2019.06.26

6月26日(水)、本年度1回目の中学読書放送がおこなわれました。今回は、大リーグで活躍中の大谷翔平選手の愛読書と紹介されて、2016年に再ブームが起こり、日本語訳本もベストセラーとなった『チーズはどこへ消えた?』を原本(英語)と日本語の両方で紹介しました。
登場人物は、迷路の中に住んでいる2匹のネズミのスカリーとスニッフと、2人の小人(こびと)(littlepeople)のヘムとホーです。彼らはある日、大量のチーズがある場所を発見します。そこで暮らし始めるうち、チーズがある毎日が当然だと思い始めます。しかしある日、大量のチーズが消えてしまいました。チーズとは、人生において私たちが追い求めるも(家庭、仕事、財産、健康など)の象徴です。私たちは日常の暮らしにもっと敏感であるべきで、もしチーズが無くなったなら、新しいチーズを求めて適切に行動を起こさなければならないという教訓を読み取りました。