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小論文 投稿文が新聞に掲載されました

2016.03.15

本校では「小論文演習」の授業の一環として新聞投稿に取り組んでいますが、3月7日(月)の産経新聞投稿欄に、高校3年生2名の文章が掲載されました。

● 1票に自信を持って投票へ    高校3年  落合 紗那

夏の国政選挙から選挙権が18歳以上に引き下げられる。私は現在、高校3年生で4月から大学生になるが、投票できるようになることがとてもうれしい。
政治について授業で学んだり、友人たちと話をしたりすることも多い。とくに自分と同じ世代の将来などについて語り合ったりもする。そういう点では10代の若者に政治に意見を言える権利が与えられたことはいいことだと思っている。
その一方で、人生経験が少ない18歳の政治への参加を、意味がないのではと考える人もいるかもしれない。しかし、私は高校生の間に政治への関心を深め、投票への意識を高め合うことは大切なことだと思う。自分の進路を選択したばかりの18歳だからこそ、自分たちの将来やさまざまな問題に真摯に向き合えるのではないだろうか。
夏の国政選挙が近づいてきた。自分の1票に責任を持って、胸を張って投票したいと思っている。

● 患者だけでなく家族もケア    高校3年  鈴木 満里愛

私は今、看護師を目指している。88歳で亡くなった曾祖父が2年前に入院したときに、その担当だった女性看護師と出会ったことがきっかけだ。その看護師の方は、曾祖父の看護だけでなく、私たち家族のことまで気に掛けてくれた。
「今までで一番のおじいちゃんの笑顔が見られた。あなたが来てくれたおかげよ」と見舞いに来た私に言ってくれた。それまで見舞いには行くが、何もできない自分にいらだちを感じていた。その言葉に救われた思いがして看護師を目指すことにした。今、患者を抱える家族が病むケースも増えており、家族へのケアも欠かせない。
今、私は訪問看護に興味を持っている。患者のライフスタイルを変えることなく治療ができる。超高齢社会を迎え、病院のベッド数の不足もあり、ニーズが高まっているのだ。私が目指しているのは、患者の家族までサポートできる訪問看護師だ。