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高校3年生 内定者講座「命の大切さを学ぶ」

2015.02.19

2月17日(火)、高校3年生内定者講座として講演会『命の大切さを学ぶ』 が行われました。この日は、警視庁OBでご自身が犯罪により息子さんを失うという経験をお持ちの桶田清順先生にご登壇いただき、犯罪被害の実態と命の大切さについてご講演いただきました。
桶田先生の息子さんは、10数年前に強盗殺人の被害者となられ、30数年で人生の幕を閉じることになってしまいました。桶田先生は、肉親と警察関係者の狭間で悩みつつも真実を追求してこられましたが、10年以上経った今でも覚めることのない複雑な心境をお話し下さいました。お話の後では、生徒から「このような事件があっても、未だに”一度人を殺して見たかった”というような考えを持つ人がいる。そういう心を持たないようにするためにはどういった教育が必要なのか」といった質問や、「親と警察OBという二つの立場からのお話をうかがう機会はなかなかないので、大変貴重な時間でした」といった感想が出るなど、犯罪被害や命について深く考える様子がうかがわれました。
桶田先生には、多くを考えるきっかけをいただき、衷心より感謝申し上げます。