NEWS

NEWS詳細

“公開5×2” 環境学習「深大寺周辺を探る」 報告

2015.02.02

~国分寺崖線、野川により多様な地域文化が生まれた、親水性のあるまちを探ろう~

1月31日(土)、中学1年生~中学2年生の希望者と引率教員2名が深大寺周辺を探索しました。路面には前日降った雪がまだ残っていましたが、快晴に恵まれました。集合予定の10分前には調布駅集合が完了し、ただちにバスで調布飛行場へと向かいました。歩きはじめとなる飛行場では、強い向かい風を押し破って青空に飛び立つプロペラ機を全員で見送り、環境学習の無事を誓いました。
ほどなく、野川沿いの「むさしの径(みち)」を歩き、まず「大沢の里水車農家 旧峯岸家」を見学しました。武蔵野地域の旧態を知る貴重な民俗資料を体験できました。特に生活の中に水の流れが活用されていたことについて、今も動いている大型水車や農機具類、養蚕施設などを見学しながら解説員の方に説明していただき、興味や理解が深まりました。
その後、新撰組近藤勇局長の墓がある「龍源寺」を訪ねました。その足で深大寺方面へと野川沿いを下る途中、大沢「ホタルの里」(三鷹市)にも立ち寄りました。水田を流れる小川の水中生物を探したり、野川に飛来するカワセミなどの水鳥を狙う写真家の方々の目線に重ねてプチ・バードウォッチングも体験しました。
12時40分頃にようやく深大寺に到着。名物の深大寺そばをみんなでおいしくいただきました。午後からのプログラムは、むさし野深大寺窯さんで“らくやき体験”を行いました。自分で選んだ型に色彩を加え、焼き上がった作品は、オリジナリティー溢れるモノとなりました。最後に、水生植物園~深大寺城跡を見学し、広場での雪合戦?で体を温めた後、締めくくりには全員で深大寺参詣をしました。歴史、文化、自然観察、工芸などの多くの体験ができました。
参加者からは「とても楽しく、このような企画を今後も期待したい。」という声が寄せられました。環境体験学習は、生きる力を育てる大切な学びです。これからも多くの学びの機会を実践していきたいと思います。