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土曜特別講座「ウシガエルの解剖実験」

2011.10.26

10月15日の土曜特別講座で、高校3年生の理系進学希望者を対象に、ウシガエルの解剖実験を行いました。
以下に参加者15名の代表として2名の生徒の感想を記します。

『ウシガエルの解剖実験を終えて』 高3 N・K

私は今回の解剖実験を通して、普段の座学の授業では得られない事を学ぶ事が出来た気がします。第一に教科書に載っていない事に感動した事です。判り易く 奇麗な図とは違い、カエルの個体差もあり臓器の配置もバラバラで、肺が膨らむ事や体液が当然あり想像していたよりも上手くいかず、体表や臓器を切除する際 の感覚や臭いなど実際に体験しないと得られない知識でした。第二に生命の神秘について感じる事がありました。それはカエルの心臓を切除し、シャーレに載せ てから1時間以上も動いていたことで、自身の知識の中に<心臓の自働性>という事項は入っていたものの実験を行ってみて、改めてその事の意味が判りまし た。
私は将来、生命を扱う仕事に就きたいと考えています。今回の経験をもとに「生命の尊さ」を再確認するとともに、将来の夢に向かい頑張ろうと思いました。

『ウシガエルの解剖実験を終えて』 高3 R・N

最初はこの実験を行う事によって、「命」を奪うという責任と緊張でいっぱいでしたが、いざ実験を始めてみると【心臓】【胃】【腸】など知っている器官を 見つけられ、大変興味深くなった。更に【心臓】を取り出してみると、神経も通っていないはずなのに実験が終わるまで、ずっと動いていて「生」というものを 実感できた。
この実験を通してウシガエルの体内構造を知る事が出来、人間と良く似た構造をもっている事が判った。高校生で行う実験の中で、「生命の尊さ」という観点 から、容易に何度も出来る体験ではないので、実験によって奪ってしまった「カエルの命」の尊さを決して忘れることなく、この経験を自身の将来に役立てて行 きたいと考えます。

ウシガエルの解剖実験 ウシガエルの解剖実験
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