富士見丘高等学校|デジタルパンフレット
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高20721st Century Skills高校2年生では探究学習の集大成として「グローバルスタディ演習」に取り組みます。「海洋リゾート開発と海洋汚染」「環境とライフスタイル」「災害と地域社会」というテーマで高大連携のプロジェクト学習を行い、海外フィールドワークと現地での英語プレゼンテーションを実施します。2021年度 発表テーマ例海洋リゾート開発と海洋汚染Regenerating the Tourism Industry – Hawaii – 「ハワイにおける観光業の再生を目指して」Tourism for the Environment「環境保全のための観光業のあり方」Why do so many people come to Hawaii「オーバーツーリズムの解消を目指して」Keeping Traditional Culture Alive「伝統文化継承の推進~未来に残すべきハワイアンキルト~」Plastic Reducing ~Recycling and Reducing through Three Actions~ 「3つのアクションで目指すリサイクルとリデュース」Intercultural Exchange through Food - Eating, Cooking and Understanding Halal.「作って食べて理解するハラール」Protecting Mangroves forest“Sea Forest” by improving food awareness 「食への意識改善でマングローブ林を守る」The modern impact of Deforestation ~What we can do as consumers~「森林破壊が与える現代社会への影響」課題探究学習「グローバルスタディ演習」(高2)の成果発表の場として、2月に研究発表会を行っています。フィールドワークを中心に1年間世界規模の課題について研究してきた各グループは、生徒・保護者や教育関係者の前で趣向を凝らしたプレゼンテーションを英語で行います。研究内容およびプレゼンテーションの審査を経て優秀グループが選出されます。To inprove disaster prevention「防災力向上を目指して」The availability of drinking water「災害時の飲料水の確保」Local Communities aiming to improve disaster prevention and disaster mitigation「防災・減災のための地域コミュニティ」From“emergency food” to “disaster food” at home「家庭の『非常食』を『災害食』へ」高大連携で行うアクティブラーニング環境とライフスタイル災害と地域社会他者と協働で課題を解決できる人探究学習の集大成 グローバルスタディ演習アクティブラーニングの集大成WWL課題研究発表会海洋リゾート開発と海洋汚染(ハワイフィールドワーク)ハワイ大学のラッセル・ウエノ教授、明海大学の神末武彦教授のご協力の下、リゾート地における観光業や海洋汚染をテーマに問題の解決策を探ります。連携校である現地のカラニ高校と研究内容に関する交流授業を行うほか、多くの外部機関との連携を通して探究を深めます。環境とライフスタイル(マレーシアフィールドワーク)慶應義塾大学理工学部・伊香賀俊治教授、地球環境戦略研究機関・藤野純一上席研究員のご協力の下、環境に配慮しながらも相互に発展し続ける社会のあり方を模索し具体的な策を考えます。フィールドワーク先はマレーシア。多様な価値観やライフスタイルに触れ、共生の道を探究します。現地の高校とは協働研究の成果を相互に発表します。災害と地域社会(台湾フィールドワーク)フィールドワークは1999年の大地震によって大きな被害を受けた台湾中部で行います。現地では台南市の国立成功大学・賴文基准教授と連携してフィールドワークを行い、集集近郊の旭光中学高校とは共通のテーマ「地震災害と防災」について、お互いの研究をプレゼンテーションし合い、交流を深めていきます。02FUJIMIGAOKA

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