富士見丘高等学校|デジタルパンフレット
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▲ ロイロノート例▲ 国風文化に関する資料を鑑賞し、特徴をまとめる▲ 2020年度生徒の作品「学校紹介CM」の一例12生徒全員の意見や考えを共有し、対話をしながら授業を進めていったり、各自で課題について調べて発表したり。生徒の能動的な授業参加を促しています。高校1年生では必修科目として「化学基礎」「生物基礎」を受講。学習指導要領に定められた授業内容を進めつつ、生徒の興味関心を引き出せるように通常授業は勿論のこと、実験実習でもICT機器(電子黒板・個人所有のPC等)を活用しながら、その時々の科学的なトピックスを取り上げ、自身の考えをまとめたり、グループディスカッション・プレゼンテーションをさせたりと課題発見力や問題解決力を身につけられるような場を作ります。高校2年生では必修科目として「地学基礎」を受講。併せて理数系を志望する生徒は「化学」「生物」「物理基礎・物理」「地学」を選択科目とし自身の進路に併せ3年生へと繋げて行きます。理数系の生徒は地歴系を志望する生徒に比べると少人数となりますが、その分生徒一人ひとりの目標やレベルに沿ったきめ細かい指導を行います。全学年でアクティブラーニング形式の授業を導入しています。思考力を重視する大学入試の変化に対応して、グループワークを通じて史料の読み取りや話し合いを行い、お互いの意見を「ロイロノート」を用いて批評し合います。必修科目として、1年次に世界史と日本史の両面から近現代を学ぶ「歴史総合」と社会の仕組みを学ぶ「公共」で基礎知識の習得をめざし、3年次に「地理総合」で地域環境と歴史の結びつきを学びます。選択科目では、自らの進路に応じて「世界史探求」または「日本史探求」を2年次から学びます。暗記ではなく知ることの楽しさと自らの探求を表現することの喜びを実感し、グローバル社会への関心を高める授業を展開しています。高校2年生は必修科目「情報Ⅰ」、選択科目「情報演習」を学びます。「情報Ⅰ」ではWebプログラミングを使いオリジナルホームページを制作します。「情報演習」ではデータの統計処理や分析を実践的に学びます。スキルだけでなく情報社会の諸問題について考えを深め、ネットワークリテラシーを高める授業を展開しています。円滑にする授業支援アプリ「発見力」「解決力」「発信力」を育成暗記ではなく、知る楽しさと自らの探究を表現する授業情報と向き合う「スキル」と「モラル」を身につけます理科 │ 林先生社会科 │ 藤本先生情報科 │ 美濃部先生ロイロノートスクールとは ?教員と生徒間の双方向のコミュニケーションを

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