富士見丘高等学校|デジタルパンフレット
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0921st Century Skills教科や学年からのお知らせが随時更新され、情報共有の場として活用しています。サイト内の「教科ライブラリー」から課題や資料を生徒はダウンロードでき、作成した課題も「提出フォルダ」で管理されます。Office365の提供する様々なアプリケーションもここからアクセスが可能で、多様な学習方法を提供できています。てオーケストラの演奏動画を視聴したり、古典音楽を学ぶことができ面白かったです。パソコンを授業で使う利点として第一にいえるのは、学校さながらの授業を受けられたということです。Teamsで先生や友人たちとコミュニケーションをとることができ、自宅にいても学校にいるようで孤独感や退屈さが薄れました。また、「授業で学習したことをまとめる」、「疑問点を調べる」、「課題を提出する」といったことをすべてパソコン一台で済ませられるというのは便利だなと感じました。2020年の一斉休校要請の中、本格的に利用を開始しました。離れていても先生と生徒、生徒同士がオンラインで繋がれるツールは教室さながらの授業展開だけでなく、クラスミーティング、進路面談など様々な場面でフル活用されました。対面授業が始まった今も、情報共有や協働学習に生かされており、いまや学校生活に不可欠なアプリとなりました。高校2年 山本さんより効果的な教育活動を目指して自主性を広げ学び方が変わるICT教育生徒は一人一台ノートパソコンを所持しています。アクティブラーニングのツールとして、また将来のCBT(コンピュータを利用した試験)への対応力をつけるため導入しました。現在では、協働学習や双方向の対話型授業へと広がり、さらに学校行事やホームルーム活動、自主学習のツールとして、有効に活用しています。オンラインも対面授業も「Microsoft Teams」で動き出すハイブリッドな教育活動教育活動を支えるプラットフォーム「Office365」の活用パソコン・ICTを活用することで学校さながらの環境に私はもともと家ではあまり集中して勉強できないタイプだったので、3月の自宅学習期間は、集中力を持続させることが慣れるまで大変でした。4月からホームルームが始まると、担任の先生とオンラインで個人面談を行いました。直接会うことはできなくても、パソコンを通じて顔を合わせ、声を交わしながら進路についての話し合いができたのはよかったなと思います。オンライン授業で印象に残っているのは、実技教科である音楽です。歌うことのできない分、先生の画面を共有しICTを学びに活用できる人富士見丘のICT支援03FUJIMIGAOKA

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