卒業生からのメッセージ小テストの積み重ねが大学受験にも生きてくると実感クラスメイトの存在が英検準1級取得の刺激に新たなことにチャレンジし、視野を広げた 6 年間19河野さん 2024 年卒業平本さん 2024 年卒業慶應義塾大学 文学部人文社会学科 進学早稲田大学 教育学部社会学科 進学藤巻さん 2024 年卒業早稲田大学 文化構想学部文化構想学科 進学 英語教育やテニス部の実績に魅力を感じて入学しました。テニス部は活動日が多くて正直辞めたいと思うこともありましたが、チームメイトと切磋琢磨しながら多くを学び、充実した毎日でした。勉強では、グループワークを通してプレゼンテーション力を高めることができただけでなく、小テストに丁寧に取り組み、授業を最大限に利用して、最終的に希望する大学に合格できました。また、海外の修学旅行やフィールドワークを通して異なる文化で暮らす人々と交流する機会が多くあり、ネイティブの先生との授業で身に着けた英語でのコミュニケーション力を活用できました。6 年間皆勤で過ごした学校生活も振り返ると一瞬に思えるので、後悔のないように何事も全力で取り組むことをおすすめします。富士見丘に入学したことで、自分の将来にかかわる様々なきっかけを得ることができたと思います。 一般選抜入試で英検を利用しましたが、自分よりも英語が流暢な友達がたくさんいて日々刺激を受けていたので、富士見丘に入っていなければ本気で準 1 級を取得しようと努力しなかったかもしれません。英語を深く学ぶうちに、日本語との死生観や宗教観の違いに興味を持ったので、大学では言語学を研究したいです。高 1・2 年のグローバルスタディ基礎・演習では慶應義塾大学の教授や学生から学ぶ機会があり、憧れを持つきっかけになりました。「マレーシア人の日本留学における問題解決」について、現地フィールドワークで 100 人以上にインタビューをしたデータを活用して解決法を提案し、優秀賞を受賞しました。主体性を持って多様な人と協働して学ぶことは個の力が何倍にもなり、それが実を結んだ時は達成感で溢れ、かけがえのない経験になると実感できました。 富士見丘でオーストラリアターム留学、アメリカ西海岸修学旅行などを体験して、多様性を尊重することの大切さを学ぶ機会が多くあり、大学も世界から集まった人々と切磋琢磨し合える環境を選びました。部活動は中学でバスケットボール部のキャプテンを務め、チームの雰囲気作りを率先して行ってリーダーシップをとることにやりがいを感じたので、高校では生徒会役員として文化祭運営を担いました。模擬国連部ではリサーチや自国アピールにおいて高度な英語表現力が身につき、自国の国益と他国との接点を見出すなど交渉力も養われました。私はたとえ失敗しても、やりたいと思ったことに挑戦することが最も大切だと考え、英語弁論大会にチャレンジして入賞できました。実際にやってみて学ぶことが将来の自分につながります。ぜひ興味をもつ環境に飛び込んでみてください。Message from Graduates
元のページ ../index.html#20