富士見丘中学校|デジタルパンフレット
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▲ オンラインで提出された音読のフィードバック例▲ ロイロノートによる英作文の課題添削▲ 回転移動について、geogebraを使った授業の例▲ 俳句をグループごとに鑑賞し、意見をロイロノートで共有する1121st Century SkillsOnline Speakingの導入やパワーポイントを用いたプレゼンテーションなど、全員がノートパソコンを所持することで授業内容は進化を遂げてきました。近年では音読練習の様子を録音し、オンライン上でのデータ提出を宿題にするなど、英語学習におけるパソコンの用途はますます多岐に渡っています。録音した音声を教員が聴き、全員にフィードバックしたり、エッセイや英語日記の添削例を授業中に電子モニターで共有するなど、一人一人の学びの可能性を広げるパソコンの存在は、富士見丘生の英語力の底上げに大きく貢献しています。数学は、1つ1つをきちんと理解していくことが重要です。何をどう考えたのか、わかることとわからないことは何かを明確にしていくことが必要不可欠な一方で、数学は苦手とする人が多い教科でもあります。少しずつわかる・できるといった体験を積み重ねることで、数学に対する意識が変わっていくのを感じられるはずです。いつでも完答だけを求めるのではなく、気付くことから始めていきます。整った説明でなくても構いません。グループワークで気付いたことを書き出し、書き出したものを少しづつ数学の言葉で表現する練習を重ね、確実な数学力を磨いていきます。国語の授業では、自分の意見をクラスメイトと共有するためにICT、特にロイロノートを活用しています。評論文のみならず、小説や古典文学の解釈についても様々な価値観を互いに比較することができるため、自らの思考を深めることが可能です。文学史や作品の歴史的背景を調べる作業はもちろんのこと、文章理解につなげるための映像資料の確認など中1から高校生までICTを幅広く利用し、数年間かけて多様な視点を持つことができるようになります。学びの「幅」を広げるICT教育ICTを駆使した学びが4技能を伸ばす“好き”から“得意”へ“苦手”から“できるかも!”へ多くの価値観を共有。比較し、多様な視点を身につけるICTを学びに活用できる人英語科 │ 田中先生数学科 │ 志水先生国語科 │ 斉藤先生03FUJIMIGAOKA

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