富士見丘中学校|デジタルパンフレット
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中2中1~高2 日間の通常授業からの「学び」と週末(土・日) 25月5月3~4月6月~6月~330521st Century Skills中学2年次には武蔵野美術大学の杉浦幸子教授から指導を受け、美大生やプロの作家の作品を生徒がキュレーターとなって紹介する美術展を行っています。平日 5 日間の自らの「研究」の相乗効果を期待して、「5×2」(ゴカケルニ)と名付けています。それぞれの興味・関心を掘り下げることを通じて「探究」の面白さに気づき、自身のオリジナリティを発見します。春休みに美術展に行き、その振り返りとして各自がお気に入りの作品を発表する武蔵野美術大学を訪問し、学芸員や大学教授、作家からレクチャーを受けるグループごとにテーマを決め、工夫を凝らしたミニチュア美術館を作る武蔵野美術大学の教授の授業を繰り返し受ける東京都現代美術館を訪問し、学芸員の役割や作品の展示方法を学ぶ『あなたと私の世界展』 開催納豆について多くの実験と評価を行いました【テーマ:納豆について】納豆にキムチや大根おろしを入れると粘り方が変わることに気付き、納豆について研究しました。粘り方の違いは、混ぜるもの、温度を変え粘りの長さを測りました。また珍しい納豆を15種類購入し、大きさ、固さ、粘り、におい、味、色について評価をし、パソコンでまとめたり、自家製納豆を作ることにも挑戦。資料を使って調べるだけでなく、自分で考え、実際に行うことで、面白い発見や次の研究に繋がることを学びました。(中学1年 渡邉さん)10月中学生が大学生とアクティブラーニング ムサビコラボ美術展好きなものをとことん探究自主研究5×2中高大連携で行うアクティブラーニング自分で課題を見つけ、調べて、動いて、考えて、自分の結論を出す。これが富士見丘のアクティブラーニングです。2015~19年度まで文部科学省からSGHに指定されていた本校は、さらに2020年度からWWLコンソーシアム拠点校に指定されました。中学生時代から大学の先生や学生と連携して企画を立てたり、本校教員や大学の先生、学生がアドバイザーとなって世界規模の問題に取り組みます。他者と協働で課題を解決できる人02FUJIMIGAOKA

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