富士見丘中学校|デジタルパンフレット
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「Forms」で行いました。アプリを使うと回答だけでなく、グラフや表などもエクセルで表示されるので、まとめやすくとても便利でした。これまではパソコンでアンケートをとるという発想がなかったので、自粛期間中に新たな取り組みができてよかったです。クラスでは毎日の終礼で日直がスピーチをする時間があり、それを通してクラスメイトの考えを知ることができましたが、友人と自由に雑談をしたいという気持ちも募り、学校再開を持ち望んでいました。0921st Century Skills教科や学年からのお知らせが随時更新され、情報共有の場として活用しています。サイト内の「教科ライブラリー」から課題や資料を生徒はダウンロードでき、作成した課題も「提出フォルダ」で管理されます。Office365の提供する様々なアプリケーションもここからアクセスが可能で、多様な学習方法を提供できています。2020年の一斉休校要請の中、本格的に利用を開始しました。離れていても先生と生徒、生徒同士がオンラインで繋がれるツールは教室さながらの授業展開だけでなく、クラスミーティング、進路面談など様々な場面でフル活用されました。対面授業が始まった今も、情報共有や協働学習に生かされており、いまや学校生活に不可欠なアプリとなりました。中学3年 赤池さんオンラインも対面授業も「Microsoft Teams」で動き出すハイブリッドな教育活動教育活動を支えるプラットフォーム「Office365」の活用登校できない期間、パソコンのおかげで新しい取り組みも約2カ月登校できませんでしたが、ポータルサイトで連絡がとれるので、常に学校と繋がっているという安心感がありました。数学の授業では、先生が問題解説を板書する姿を見ながらノートを取り、宿題はロイロノートで提出し、添削して返してもらいました。音楽の授業は先生の画面を共有して音楽を聞くなど、オンラインならではの新しい形の授業を体験できて面白かったです。自主研究「5×2」では、同学年の生徒に対して「自粛期間中の動画視聴」のアンケートをより効果的な教育活動を目指して自主性を広げ学び方が変わるICT教育生徒は一人一台ノートパソコンを所持しています。アクティブラーニングのツールとして、また将来のCBT(コンピュータを利用した試験)への対応力をつけるため導入しました。現在では、協働学習や双方向の対話型授業へと広がり、さらに学校行事やホームルーム活動、自主学習のツールとして、有効に活用しています。ICTを学びに活用できる人富士見丘のICT支援03FUJIMIGAOKA

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