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今年度評価 東日本№.1のSGH私立校!

2017.10.01

スーパーグローバルハイスクール中間評価結果を受けて

~学校長メッセージ~

中間評価結果 (文部科学省HPより抜粋)

文部科学省では、平成26年度より将来国際的に活躍できるグローバル・リーダーを育成するために、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や、グローバルなビジネスで活躍できる人材の育成に関する教育課程等の研究開発を行う高等学校に対して、新たにスーパーグローバルハイスクールに指定し、国内外の大学や企業、国際機関等との連携による質の高い教育課程等の開発・実践やその体制整備を支援する事業を開始しました。

全国の国公私立高等学校4,907校の中から、全体の2.5%に当たる123校(国立12校・公立73校・私立38校)だけが指定され、本校もその1校として本年3年目を迎え、指定期間の中間年にあたることから、文部科学省の中間評価対象校56校の一つとして評価が実施されました。その結果が9月29日に公表され、本校は6段階評価の上から2番目という高い評価となりました。(詳細につきましては、文部科学省のホームページをご参照ください)。「これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成が可能と判断される」というもので、今回この上位2評価の中に選ばれた東日本地区の私立校は、本校だけという高い評価を得ることができました。この事実は、本校が日本をリードするグローバル教育推進校であること、文字通りのスーパーグローバルハイスクールであることの証であり、今まで実践してきた新たな21世紀型教育が認められたものと自負しております。

振り返れば、本校はSGH指定以前から、国際理解教育と英語4技能の習得に努力を傾注し、45年前にスタートした英国短期留学をきっかけに様々な留学制度の拡充や海外修学旅行を実施し、世界に門戸を開くとともに、グローバル・リーダー育成に資する教育を通じて、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付けた「国際性豊かな若き淑女=ヤングレディ」の育成を標榜し教職員一丸となって努力してきました。その成果は、例えば、異文化教育の一つとして今なお交流を深めているUAE(アラブ首長国連邦)で平成25年に開催された世界規模の環境問題を課題とするザイード・フューチャー・エネルギー大賞において、アジア地区代表としてファイナリスト8校の一つに選ばれ、国際舞台において堂々と未来についての主張を展開し、高く評価されたことにも表れました。そして、それを契機として取り組み始めた「サステイナビリティ学」を中心とした本校の教育が、2年前にこのSGHの指定を受けることに繋がったわけですが、その後も、平成27年にはアジアの高校生が集まるグローバル・リンク・シンガポールのポスターセッション部門最優秀賞や、本年3月にはSGH甲子園の英語プレゼンテーション部門優秀賞・審査員特別賞(実質的な準優勝)という栄冠も手にしてきました。

しかし、今回の評価結果で最も喜ばしいことは、そのようなコンクール参加生徒の受賞という形だけではなく、本校は学校全体の意識改革や全校生徒の取り組みが高く評価されたということにあります。「全生徒へプログラムの成果普及が図られている点や模擬国連部の創設は英語を活用して国際的グローバル課題を議論させる装置としそして効果的だと高く評価できる。」、「英語教員とネイティブ教員が一体となり、教科横断型授業へ取り組むなど工夫・意欲が見え、将来につながる動きと見える。また、SGHカリキュラム担当者の編成について、すべての教員がローテーションで担当できるように配慮するなど、学校全体としても意識改革を求める工夫がなされている点が評価できる」と中間評価講評に記載されたことは、まさに本校の教育が教職員全体の努力によってなされているものであり、それを受けた生徒の皆さん全員が自らの資質の向上に意欲を示してくれていることを評価されたものと、校長として喜ばしく、また頼もしく感じられたものはありません。全生徒の皆さんには、今回の文部科学省による中間評価を更なる励みとして、全国でもトップ10に入っているとも言えるSGH校の生徒であるという自信とプライドを持って、今後もさらにグローバル教育を享受し、国際社会に羽ばたいていって欲しいと願っています。また、教職員もこの評価に安堵することなく、更なる意識改革を真の教育改革につなげるべく、研鑽を積んでいく所存です。

本校への入学をお考えの受験生並びに保護者の皆様方におかれましては、是非とも真のスーパーグローバルハイスクールである本校において、21世紀を生き抜くスキル(主体的学び・思考力・英語力・行動力)を身につけていただきたいと願うものです(本校は『21世紀型教育機構』の加盟校でもあります)。

最後に、SGHカリキュラムの柱となる高大連携、あるいは中大連携のプログラムにおいて、大変お世話になっております慶應義塾大学をはじめとする国内外大学の先生方、また、日頃より本校のグローバル教育に対してご理解とご協力を賜わっております保護者の皆様方に深く感謝申し上げるとともに、校長として、今後もさらにSGHとしての使命を全うする決意を新たにしたところであります。