NEWS

NEWS詳細

中1初めての探求学習スキルアップ・ホームルームが行われました。

2015.05.15

中1初めての合同ホームルーム

5月13日中学1年の探求学習スキルアップ・プログラムとして合同ホームルームが行われました。自由な話し合いのムードをつくり、意見形成がスムースにできる環境を整えることがこの日の目標です。
最初に4〜5人でチームを作りました。各チームに、鏡を見ておどろいている人物の絵が配布されました。実はこの絵は、今年の東大の英語入試問題に使われたものです。(下の絵に描かれた状況を簡単に説明したうえで、それについてあなたが思ったことを述べよ。全体で60〜80語の英語で答えること。以上が入試問題文です)

進行役の森先生が「この絵を見て思ったことを付せんに書いてみましょう」と発言。生徒たちが思い付いたことを一斉に書き始めます。「1枚の付せんには一つのことだけを書いてね」「10枚以上は書こう!」次々に森先生は指示を出します。

中1初めての合同ホームルーム「付せんが足りません!」という生徒が続出。ファシリテータ役の4人の先生が付せんを持って走ります。
「さあ、そろそろ書き終わったかな? 書いたものを皆に見せて、机の上のホワイトシートの上でグループに分けてみましょう」と森先生がうながします。ここで生徒たちの意見交換が一気に熱を帯び始めました。

「グループに分けられたら、それを枠で囲んで、そのグループにぴったりな名前を書いてみましょう」またまた森先生からの指示が出ます。「グループに名前を付けたら、もう1回グループの中を見てみましょう。この付せんは違うグループの方がいいなと思ったら、皆に相談のうえグループの場所を変えても構いません。つまりふさわしいグループに付せんを動かしてもOKということです」この発言で生徒の活動はますます活発化しました。グループ分けは適切か、グループ名は内容をうまく表現できているかなど、様々な疑問をお互いにぶつけ合いました。

「それでは皆さん、付せんが付いたホワイトシートを座席のそばの窓に貼ってください。そして自分たちがどんなグループ分けをして、どういう理由からグループの名前を付けたのか皆にプレゼンしてください」
すべてのチームの説明終了後、この時間を振り返るルーブリックに全員が自己評価を記入しました。

「このような形の合同ホームルームを1年間に8回やります。皆さんがロングホームルームって楽しいな、人の意見を聞いて考えが変わるのは面白い、新しいことに気づくってわくわくする、そんなふうに思ってくれたらうれしいです」と森先生が締めくくり、この日のホームルームは終了しました。
先生達はこのようなホームルームを通じて、グループワークや日頃の授業にも役立つアカデミックスキルを生徒が身に付けてくれることを願っているようでした。

関連記事