自らの興味を学びへと大成させる、自主研究プログラム
「学校6日制・授業5日制」を採用する富士見丘では、土曜日を“Flex5×2”の日として位置づけ、さまざまなプログラムを用意しています。その中核をなすのが、総合学習「5×2」。中学1年生から高校2 年生まで継続して、自主研究を行っています。
これは富士見丘独自のカリキュラムで、研究テーマはどんなジャンルでもまったく自由。興味あること、関心を持っていることにテーマをすえて、毎回の研究企画と実施記録を担任に提出します。その後アドバイスを受けながら、資料調べや取材を行ったり、また時には作品制作まで活動を広げて、レポートをまとめ上げます。優秀な取り組み は、毎年全校生徒に配られる冊子『5×2 Story』で紹介されます。
近年「5×2」で優秀者に選ばれた生徒の中から、その研究成果を基にAO入試で合格を果たすケースや、外部機関での受賞、研究誌への掲載などレベルの高い研究成果が発表され、富士見丘生の真価が発揮されています。
2008年「5×2」受賞テーマ
最優秀賞
<中学>- 人にも環境にも優しい世界のために
- 渡り鳥と人
- カイコの研究Ⅱ
(東京私立中学高等学校協会主催『第47 回 生徒理科研究発表会 研究紀要』にて掲載) - 赤ちゃんの成長と食とおもちゃ
- 落語から聞いて歩いて調べた東京大空襲
- 食と健康Ⅱ
- 日本の法律は正しいのかⅡ
優秀賞
<中学>- 花と暮らす
- 我が家の地震対策
- フランスのすべて
- 綿の栽培
- 日本にある米軍基地と日本の関わり
- 作曲
- サッカーに関わる仕事
- 竹細工
- ヨーロッパの料理
- 生活習慣病について
- 衣服の移り変わり
特別賞
<高校>- 食品添加物について(毎日新聞社主催 2007年度「毎日農業記録賞」受賞)
高校/弱者の立場に立って遺族を守りたい…
弱者の立場に立って遺族を守りたい そう考えた時、弁護士になりたいと思いました
裁判制度改革に先駆けた模擬裁判に参加したり、医療過誤裁判に疑問と矛盾を感じて医師に取材を行ったりと、この1 年間とにかく積極的に活動しました。その中で知り合うことができた弁護士の森川先生は、法律家であっても話す相手に壁を感じさせない人間的な魅力を備えています。私もこんな風に人間的な心の豊かさを持った弁護士になりたいと思っています。5×2の活動を通して、自分の意見をきちんと言えるようになり、大人の方と話す機会が多いので言葉遣いにも気をつ けるようになりました。法律の勉強だけでなくいろいろな勉強をさせていただき、この活動に力を入れて下さっている学校と、インタビューの時は常に同行してくれた母に感謝しています。日本の法律は正しいのかⅡ
高校2生

