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学園概要

校長挨拶

富士見丘には多様な未来を実現できる環境があります

本校は、大学の付属校ではありません。卒業後の進学先が予め確保されていないことは、生徒にとって未来への不安要素となるかも知れません。しかしこのことは反面、進学における選択の幅が無限にあるということでもあるのです。どこの国の、どんな学校の、どのような学部・学科を選ぶのも全くの自由。将来を縛るものはどこにもありません。この恵まれたポジションこそ、本校生徒が人間的な成長を遂げる原点だと、私たちは考えています。それ故私たちは、生徒一人ひとりが確固たるビジョンを持ち自分らしい人生をデザインすること、そしてそのような自己に向かって歩む力を持つこと、この2点の実現に力を傾けてきました。

自分にふさわしい将来像を発見させる役割は、例えば本校独自の自主研究制度がその一翼を担っています。これは生徒各自が年間研究テーマを決め、教師のアドバイスを受けながら知的探求を進めるものです。多くの生徒が、この研究を通して疑問点を深く追求することのおもしろさに目覚め、そこから進路の方向性を見出しています。

2年生以降は生徒各自がオリジナルな時間割をつくります。つまり文系・理系といった二者択一ではなく、92種の選択科目から自分の志望分野を考え合わせて、授業を選ぶシステムです。将来の目標と絡めて授業を選ぶことで進路意識が高まるばかりでなく、授業に打ち込むことが夢の実現に接近しているという自覚を促します。これが、高校後半期の飛躍的な学力の向上と進路の多様性という本校の特徴を生み出す原動力となっているのです。

「国際性豊かな若き淑女の育成」を教育目標に掲げる本校は、英語コミュニケーション能力の育成も大切な使命と考えています。1年生が終わるときには、どの生徒もネイティブがゆっくり話す英語をほぼ理解できるレベルに到達させることを目指しています。

独自の夢を追求しつつ、国際社会に羽ばたく力を育む少女たち、それが富士見丘で学校生活に打ち込む生徒の姿です。


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